野菜って採りたてが美味しいけど、寝かせたほうが美味しくなる野菜もあるんです!
私の実家には畑があります。
母が一人で細々と野菜作りをしています。
帰省した時は私も手伝ったりするんですが畑仕事はかなり体力が必要です。
畑仕事をした次の日は筋肉痛になって日頃の運動不足を身にしみて味わっています。
作っている野菜で収穫面積が広いのは春は玉ねぎ、夏と秋はかぼちゃです。
後は家族で食べる分の大根、人参、枝豆、じゃがいも、さつまいも、ピーマン、ナス、ニンニク、生姜、キャベツ、白菜などいろいろと季節に応じて育てています。
おかげで我が家の家計の野菜支出は少ないです(嬉)。
こんな畑があるような田舎で育った私ですが野菜のこと、あんまり知りません。
昨年の秋にさつまいもをもらって帰る時に母から「掘りたてだから2~3週間おいといた方が甘くなるよ~」って教えてもらいました。
「えっ、本当?」 初めて聞きました。
さらに聞いてみるとかぼちゃもそうらしいです。
そう言えば、さつまいもやかぼちゃは収穫してから何ヶ月も保存してるなあ。
ネットで情報を調べてみると
デンプンが糖に変わるまでに時間がかかるそうで、収穫後2~3週間経つと甘みが増して美味しくなるようです。ちなみに収穫後の果実などを食べ頃になるまで待つことを追熟(ついじゅく)と言います。
ちょっと勉強になりました(笑)。
野菜って普通はスーパーとかで買うので、いつ頃収穫したのかわからないですよね。
しかしさつまいもやかぼちゃは長く保存できるので、買ってすぐ食べるよりも2~3週間追熟させてから食べた方が美味しく頂けるかもしれません。
では~(笑)。